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K様邸の気密測定へ行ってまいりました!
2024/3/14
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2024/3/14
こんにちは!
営業の野畑です。
昨日K様邸の気密測定へいってまいりました。
気密測定の日は毎度のことながら、いい数値が出るかなー…とドキドキします💦
今回は施主様も測定に立ち会われましたのでさらにドキドキが増しました💦💦
豊岡市のK様邸の気密測定結果は
C値 0.15(㎠/㎡)!!
今回も胸を張れる結果となりました(^▽^)/
K様邸は32坪の平屋です。
C値 0.15(㎠/㎡)ですが、32坪の家の中の隙間を全部集めても名刺半分くらいの隙間しかない計算になります。
大きな引違い窓がいくつもあり、この広さでこの数値は優秀だと思います。
施主様も喜んでおられました。
よかった~ε-(´∀`*)ホッ
断熱性能のUA値は0.33(w/㎡k)なので
「高気密高断熱の家です」と今回も胸を張って言うことができます!
ちなみに高断熱の家は何の材料を使うかで決まるので、断熱の性能を示すUA値は建てる前に計算すれば数値として出ます。
断熱性に富んだ部材を用意できればどこの建築会社さんでも建てられるんです。
断熱材の量を増やしたり高断熱のドアや窓を使う事で高断熱の家はできてしまうんです。
ただ、高気密の家は実測しないと数値は出ません!
高気密の家にするためには職人さんの技術が必要なのです。
すき間を作らないように丁寧な仕事をしないと高気密の家にはなりません!
うちは断熱性能が高いから高性能の家ですよ!と言われる会社さんもありますが、
いくら高断熱を示すUA値の数値がよくても、すき間だらけの家では意味がありません。
すき間が多いと断熱性能も半減し計画換気がコントロールできないからです。
断熱に関しては国の基準が制定されてますが、気密に関しては国の基準がないので疎かに考えられてる会社さんが多数あります。
断熱性能ばかり謳っている『低気密高断熱』の家が最近増えてきているのが現状です。
私の持論ですが気密性能にこだわっている会社は、当然断熱性能や耐震にもこだわっているところが多いと思います。
断熱と気密は高性能の快適な住まいをつくる上で切っても切れない関係にあります。
弊社では高性能な家をつくる上でのモノサシを持ってもらうために定期的に勉強会を開催しておりますので、機会がありましたら是非ご参加してみて下さい(^▽^)/
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