Column
家を建てる前に家族で話し合っておきたいこと 後悔しない家づくりのために
2026/9/18
Column
2026/9/18
家を建てる前に家族で話し合っておきたいこと|後悔しない家づくりのために
家を建てようと考え始めると、
「どんな間取りにしよう?」
「キッチンは対面式がいい」
「収納はたくさん欲しい」
など、いろいろな希望が出てきます。
しかし、家づくりで大切なのは、間取りや設備を決めることだけではありません。
その前に、家族で「どんな暮らしをしたいのか」を話し合っておくことが大切です。
今回は、家を建てる前に家族で話し合っておきたいことをご紹介します。
1.どんな暮らしをしたいのか
まずは、家族それぞれが「新しい家でどんな暮らしをしたいのか」を話してみましょう。
例えば、
* 家族が自然に集まるリビングにしたい
* 家事をできるだけ楽にしたい
* 子どもが安心して遊べる家にしたい
* 趣味を楽しめる場所が欲しい
* 庭でバーベキューをしたい
* ペットと快適に暮らしたい
などです。
最初から細かな間取りを決めるのではなく、まずは理想の暮らしを家族で共有することから始めてみましょう。
2.家事は誰がするのか
家づくりでは、家事動線も重要です。
しかし、「家事が楽な間取り」を考える前に、現在の家事について一度話し合ってみることをおすすめします。
例えば、
* 料理は誰がする?
* 洗濯は誰がする?
* ゴミ出しは?
* 掃除は?
* 買い物は?
といったことです。
家事をする人の動きを考えて間取りをつくることで、実際に暮らし始めてから「使いやすい」と感じる家になりやすくなります。
共働きのご家庭なら、家族みんなで家事をしやすい動線を考えることも大切です。
3.収納は「どれくらい必要か」ではなく「何をしまうか」
「収納をたくさん作りたい」という希望はよくあります。
もちろん収納量も大切ですが、それだけではありません。
大切なのは、
何を、どこに、どのように収納するのか
を考えることです。
例えば、
* 子どものランドセル
* 衣類
* 食品のストック
* 掃除用品
* 季節用品
* スポーツ用品
* アウトドア用品
* 雪かき用品
など、家族によって必要な収納は違います。
特に但馬地域では、冬の衣類や雪に関係する道具など、季節によって荷物が増えることもあります。
今持っている物を一度整理してみると、必要な収納が見えてきます。
4.子どもが成長したらどうする?
家を建てるときは、現在の家族構成だけを考えてしまいがちです。
しかし、子どもは成長します。
小さいときはリビングで過ごしていても、中学生・高校生になると自分の部屋で過ごす時間が増えるかもしれません。
さらに、将来子どもが独立すれば、子ども部屋の使い方も変わります。
そのため、
「今」だけではなく「10年後、20年後」を考えて間取りをつくる
ことが大切です。
5.親との同居や将来の生活について
将来的に親との同居を考えている場合は、早い段階で話し合っておきたいポイントです。
「今は別々に暮らしているけれど、将来は一緒に暮らすかもしれない」
という場合もあります。
その場合、1階に親が生活できる部屋を確保したり、将来的に間取りを変更できるようにしたりする方法があります。
家は何十年も暮らす場所だからこそ、将来の家族の変化も少し考えておくと安心です。
6.予算について家族で共有する
家づくりでは、予算についても家族でしっかり話し合っておきましょう。
「できるだけ広い家にしたい」
「性能の高い家にしたい」
「キッチンにはこだわりたい」
など、希望はたくさん出てきます。
しかし、すべてを実現しようとすると予算が大きくなってしまいます。
そこで、
「絶対に譲れないもの」
「できれば欲しいもの」
「なくても困らないもの」
のように、家族で優先順位を決めておくと、家づくりが進めやすくなります。
7.家の性能についても考える
間取りやデザインだけでなく、住宅性能についても家族で話しておきたいところです。
特に但馬地域では、冬の寒さや雪、夏の暑さなど、季節による環境の変化があります。
「見た目がおしゃれな家」だけでなく、
* 冬に暖かく過ごせるか
* 夏に快適に過ごせるか
* 家の中の温度差はどうか
* 光熱費はどう考えるか
* 長く安心して暮らせるか
といったことも考えてみましょう。
家族みんなが長く暮らす家だからこそ、見えない部分の性能も大切です。
8.「家族それぞれの希望」を聞いてみる
家づくりでは、夫婦のどちらか一方だけで決めてしまうと、後から「こんなはずじゃなかった」となることがあります。
例えば、
夫は「広いリビングが欲しい」
妻は「収納を増やしたい」
子どもは「自分の部屋が欲しい」
というように、それぞれ希望が違うこともあります。
すべてを実現するのは難しくても、まずは家族全員の希望を一度出してみることが大切です。
意外なところから、家づくりのヒントが見つかるかもしれません。
9.家族が集まる場所をどうする?
家を建てるなら、「家族がどこで過ごすのか」も考えてみましょう。
例えば、
「夕食後はリビングでみんなで過ごしたい」
「子どもはリビングで宿題をする」
「休日は庭で過ごすことが多い」
などです。
家族が自然に集まる場所があれば、それぞれが別々の部屋にいても、家族のつながりを感じられる暮らしができます。
10.家づくりで「譲れないもの」を決める
最後に、家族それぞれが「これだけは大切にしたい」というものを決めてみましょう。
例えば、
夫
「趣味のスペースが欲しい」
妻
「洗濯や収納を楽にしたい」
子ども
「自分の部屋が欲しい」
というように、それぞれの希望を整理します。
そこから家族みんなで優先順位を決めていけば、限られた予算やスペースの中でも、満足度の高い家づくりにつながります。
まとめ 家づくりは「家族の暮らし」を話し合うことから
家を建てる前に家族で話し合っておきたいことは、間取りや設備だけではありません。
* どんな暮らしがしたいのか
* 家事をどう分担するのか
* 収納する物は何か
* 子どもの成長後はどうするのか
* 親との同居を考えるのか
* 予算の優先順位はどうするのか
* 住宅性能をどこまで求めるのか
こうしたことを家族で話し合っておくことで、家づくりの方向性が見えてきます。
そして、家族で意見が違うことは決して悪いことではありません。
むしろ、それぞれの希望を出し合うことで、本当に暮らしやすい家の形が見えてくることがあります。
家は、家族が何十年も暮らしていく大切な場所です。
「どんな家を建てたいか」だけではなく、
「この家で、どんな毎日を過ごしたいか」
を家族で話し合うことから、家づくりを始めてみてはいかがでしょうか。
田村建築では、ご家族の現在の暮らしやこれからの生活をお聞きしながら、家族それぞれの希望を形にしていく家づくりを大切にしています。
約25坪のコンパクトながらも、家族との時間も、自分の時間も大切にできる工夫を取り入れた
住み心地の良い平屋です。
こんな方におすすめです。
✔ 平屋での暮らしを検討している方
✔ 生活スタイルを反映させた住まいを目指している方
✔ 暮らしやすい動線を重視したい方
✔ 実際のサイズ感や空間の広がりを見てみたい方
Free Meeting
家づくりのプロが家づくりのさまざまな不安や疑問に豊富な資料を用いて丁寧にお答えします。小さな子供がいるので出かけにくい、弊社のショールームまで遠いなど、ご自宅でゆっくりとご家族も同席で面談したい方にはオンライン個別相談も併催しています。お気軽にご相談ください。無料で毎日各日3回開催中。
Study Group
契約前にちょっとした知識を身につけておくだけで何百万円の差が生まれることもあります。人生の一大イベントの家づくりで後悔しないために、90分の集中セミナーで家づくりに必要な知識を得ていただけます。参加費無料。