Column
ペットと暮らす家で後悔しやすいこと|犬や猫と快適に暮らす家づくり
2026/9/14
Column
2026/9/14
ペットと暮らす家で後悔しやすいこと|犬や猫と快適に暮らす家づくり
犬や猫と一緒に暮らしているご家庭では、家づくりのときに「ペットが快適に過ごせる家にしたい」と考える方も多いと思います。
しかし、実際に暮らし始めてから、
「ここはもっと考えておけばよかった」
「掃除が思ったより大変だった」
「ペットが家の中で過ごしにくそう」
と感じることもあります。
ペットとの暮らしは、家族の生活だけでなく、ペットの習性や動き方まで考えて間取りを決めることが大切です。
今回は、ペットと暮らす家で後悔しやすいポイントをご紹介します。
1.床材を見た目だけで決めてしまう
ペットと暮らす家で特に考えておきたいのが床です。
犬や猫は、人間とは違って素足で床を歩きます。
床が滑りやすいと、走ったり方向転換したりするときに足腰に負担がかかることがあります。
また、爪による傷や、吐き戻し・水こぼしなどの汚れも気になります。
そのため、床材を選ぶときには、
* 滑りにくさ
* 傷のつきにくさ
* 掃除のしやすさ
* 水や汚れへの強さ
などを確認しておくと安心です。
「おしゃれだから」という理由だけで決めず、ペットとの暮らしをイメージして選ぶことが大切です。
2.ペットのトイレの場所を後から考える
意外と後悔しやすいのが、ペットのトイレの場所です。
家を建てた後に「どこに置こう?」と考えると、リビングの目立つ場所になってしまったり、掃除用品を置く場所がなくなったりすることがあります。
特に猫の場合は、トイレの場所だけでなく、砂や掃除用品などの収納場所も必要になります。
最初から、
「トイレをどこに置くか」+「掃除用品をどこに収納するか」
まで考えておくと、毎日の負担を減らせます。
3.ペット用品の収納が足りない
ペットと暮らしていると、意外とたくさんの物があります。
フード、おやつ、リード、おもちゃ、トイレ用品、ペットシーツ、キャリーケースなど、収納したい物は意外と多くあります。
収納場所が決まっていないと、床や棚の上に物が増えてしまいます。
ペット用品をまとめて収納できる場所をつくっておくと、家の中がすっきりします。
4.散歩から帰ってきたときの動線を考えていない
犬と暮らす場合は、散歩から帰ってきたときの動線も重要です。
外から帰ってきた犬の足を洗ったり、タオルで拭いたりしてから家の中に入れることができれば、室内の汚れを減らせます。
例えば、
玄関 → 足洗い場 → タオル・用品収納 → リビング
という動線を考えておくと便利です。
特に雨の日や雪の日には、こうした動線のありがたさを実感しやすくなります。
5.コンセントの位置を考えていない
ペットと暮らす家では、コンセントの位置も意外と重要です。
空気清浄機や自動給餌器、ペット用ヒーターなど、ペットのために電化製品を使うこともあります。
一方で、ペットがコードをかじったり、引っかかったりしないような配慮も必要です。
コンセントは「人間が使いやすい場所」だけではなく、ペットが触れにくく、家具などでコードを隠しやすい場所も考えておくとよいでしょう。
6.ニオイ対策を考えていなかった
ペットと暮らしていると、どうしても気になるのがニオイです。
トイレの場所や換気方法を工夫することで、ニオイがこもりにくい環境をつくることができます。
また、掃除しやすい床や壁を選ぶことも大切です。
「消臭グッズを置けばいい」と考えるのではなく、
ニオイが発生する場所・換気・掃除のしやすさ
を家づくりの段階から考えておくと、暮らしやすさにつながります。
7.ペットが逃げ出しやすい間取りになっている
玄関を開けた瞬間に犬や猫が飛び出してしまう。
これはペットと暮らすご家庭では避けたいことの一つです。
玄関とリビングの間に扉を設けたり、ペットゲートを設置できるようにしたりすることで、飛び出し対策ができます。
来客時にもペットが玄関まで行かないようにできるため、安心感があります。
8.ペットが落ち着ける場所がない
ペットのために広いスペースを用意すればいい、というわけでもありません。
犬や猫も、ときには家族から少し離れて静かに過ごしたいことがあります。
例えば、
* リビングの一角に落ち着ける場所をつくる
* 猫が高い場所に上がれるスペースをつくる
* ケージを置ける場所を確保する
など、ペットが安心して休める場所を考えておくとよいでしょう。
9.家族とペットの生活動線が合っていない
ペットと暮らす家では、人間の生活動線とペットの動線を一緒に考えることも大切です。
例えば、家族がキッチンで料理をしているときにペットが足元を行き来すると、危険な場合があります。
また、掃除や洗濯をするときにペットが移動しやすい間取りになっていると、毎日の家事が大変になることもあります。
「ペットがどこを通るのか」を図面の中でイメージしてみると、気づきやすくなります。
10.将来のペットの年齢まで考えていなかった
家を建てたときは元気だった犬や猫も、年月とともに年齢を重ねていきます。
若いときには問題なく上り下りできた段差や階段が、将来的には負担になることもあります。
そのため、今のペットだけを見るのではなく、
「10年後もこの家で快適に暮らせるか?」
という視点も大切です。
段差をできるだけ少なくしたり、滑りにくい床を選んだり、1階で生活できる場所を確保したりするなど、将来を見据えた工夫ができます。
まとめ|ペットと暮らす家は「一緒に暮らす姿」を想像することが大切
ペットと暮らす家で後悔しやすいのは、ペットのことを考えていなかった場合だけではありません。
むしろ、
「ペットのために広い部屋をつくったけれど使わなかった」
「トイレや用品の収納場所を考えていなかった」
「散歩から帰ってきたときの動線が不便だった」
など、実際の暮らしを具体的にイメージできていなかったことが原因になる場合があります。
大切なのは、ペット専用の特別な部屋をつくることだけではありません。
家族とペットが毎日どのように家の中を移動し、どこで過ごし、どのように年齢を重ねていくのか。
そこまで考えて間取りや設備を選ぶことが、後悔しない家づくりにつながります。
但馬地域で犬や猫と暮らす場合は、夏の暑さや冬の寒さ、雪の日の散歩など、地域ならではの暮らしもあります。
人にとってもペットにとっても、長く快適に暮らせる家。
そんな視点から、家づくりを考えてみてはいかがでしょうか。
約25坪のコンパクトながらも、家族との時間も、自分の時間も大切にできる工夫を取り入れた
住み心地の良い平屋です。
こんな方におすすめです。
✔ 平屋での暮らしを検討している方
✔ 生活スタイルを反映させた住まいを目指している方
✔ 暮らしやすい動線を重視したい方
✔ 実際のサイズ感や空間の広がりを見てみたい方
Free Meeting
家づくりのプロが家づくりのさまざまな不安や疑問に豊富な資料を用いて丁寧にお答えします。小さな子供がいるので出かけにくい、弊社のショールームまで遠いなど、ご自宅でゆっくりとご家族も同席で面談したい方にはオンライン個別相談も併催しています。お気軽にご相談ください。無料で毎日各日3回開催中。
Study Group
契約前にちょっとした知識を身につけておくだけで何百万円の差が生まれることもあります。人生の一大イベントの家づくりで後悔しないために、90分の集中セミナーで家づくりに必要な知識を得ていただけます。参加費無料。